かねてから気になっていた、valextra(ヴァレクストラ)のストラップ付きメガネケースを購入しました!
以前からストラップのない真っ白なバージョンは持っていたヴァレクストラのメガネケース。今回、新たに手に入れたのは「ストラップ付き×バイカラー」のちょっと珍しいタイプです。
見た目がとっても素敵なのはもちろん、ストラップ付きはちょっと大きめサイズなのも便利。とてもお良いお買い物ができました!
valextraのメガネケースにバイカラーが登場!
ヴァレクストラのメガネケースには、ストラップなしとストラップ付きの2種類があります。
ストラップなしは以前からある商品で、ストラップ付きが発売されたのは割と最近の印象。たぶん、2022年ごろじゃないかなあ。
ストラップ付き/なしともに、ヴァレクストラらしい美発色のレザーにコバのブラックが効いた、シンプル&上品なデザインが素敵なメガネケースです。
そして2023年4月現在、ストラップ付きメガネケースのカラーバリエーションとして、バイカラーのタイプが発売されているんです!これがとってもお洒落で可愛い!!
わたしが購入したのはブラック×ホワイトのバイカラーで、店頭で見かけて一目ぼれ。即購入を決めました!
それがこちらのメガネケース↓
何度見ても、なんてきれいなメガネケースなんでしょう……!
ヴァレクストラのアイコンカラーでもあるホワイトのレザーにブラックが効いていて、モダンでスタイリッシュな佇まい。
従来からあるオールホワイト/オールブラックのメガネケースももちろん上品で素敵なんだけれど、こうしてバイカラーで組み合わさると、鮮明なコントラストがアクセントになってかっこいい!
ステッチがブラックなのもイイ!
メガネケースの表面と内側がホワイトで、
裏面とストラップがブラックのバイカラーになっています。
ストラップはシルバー色の金具で取り付けられていて、取り外しも可能。
金具はこんな感じでパタッと倒せるから、ストラップを使わない時はコンパクトに収まります。
ストラップを使わないときは、こうしてリボンみたいに束ねておくのも可愛い!
ちなみにヴァレクストラのロゴは、メガネケースの内側にしかありません。この慎ましさがヴァレクストラ製品の魅力の一つだと思います。はぁ好き……!
わたしがこのメガネケースを購入したのは、2023年4月の頭。店頭には白/黒バイカラーのほかに、ピンク系のストラップ付きバイカラーメガネケースもありました。
どちらも入荷したばかりとのことで、白/黒バイカラーのストラップ付きメガネケースはわたしが購入したのが最後の1点。出会えてよかった~!
なお、2023年4月18日現在、ストラップ付きバイカラーメガネケースの商品情報はヴァレクストラの公式WEBサイトに掲載されていません。
まだ一部の店頭に並び始めたばかりで、在庫があまりないのかも?
- 他にどんなカラーバリエーションがあるのか
- ストラップなしのメガネケースからもバイカラーが発売されるのか
なども気になるし、公式からの情報発信が待たれます……!
ストラップなしとの違いは?
バイカラーを含むヴァレクストラのストラップ付きメガネケースと、従来からあるストラップなしメガネケースでは、「大きさ」「金具の色」「価格」が異なります。
それぞれの違いについて、以前から持っているストラップなしのメガネケースと比較しながらチェックしてみました。
ストラップ付きのほうが大きめ
ヴァレクストラのメガネケースのストラップ付き/なしの最たる違いは(ストラップの有無を除けば)、本体サイズの大きさだと思います。
タテの長さは大体一緒なんだけれど、横巾はストラップ付きの方がひと回り大きい!
箱のサイズからして違うし、
重ねて置くと、大きさの違いがより鮮明になります。
なぜか公式サイトでは両方とも「15.5×8cm」のサイズと表示されいるけれど、わたしが手元で測ってみたところ、
- メガネケース(ストラップなし):約15×8cm
- ストラップ付きメガネケース:約16.5×8cm
と、約1.5cm違いの寸法でした。
たった1.5cmの差だけれど、メガネケースとしての汎用性はけっこう変わってくる印象!
というのも、以下で実際にわたしが持っているメガネ&サングラスで大きさの差を比較してみたところ、メガネ&サングラスには思いのほか大きさに幅があるようで。
手持ちの4つのメガネ&サングラスで検証してみた感想としては、フレームの大きいサングラスなんかを入れるのであれば、ストラップ付きメガネケースのほうが安心!ということ。
もしストラップ付きorなしで迷っている人がいたら、実際に入れる予定のメガネ/サングラス持参で店頭に行くのが良いと思います。
検証1:JINSの眼鏡
まずは、JINSのベーシックなセルフレームのメガネでストラップ付き/なしの差を検証。メガネの寸法は約14×3.5cmで、畳んだ状態の厚みは約3.5cmです。
ストラップ付き/なし両方のメガネケースに入れてみると、こんな感じ↓
どちらのメガネケースでも難なく収納できました!かなり余裕のある収まり具合で、これならカバンの中で多少つぶされても大丈夫そう。
一般的なサイズのメガネを収納するのであれば、どちらのメガネケースでも問題なさそうです。
検証2:レイバンのサングラス
次に試してみたのは、寸法約14×5.5cm、畳んだ状態の厚みが約2.5cmのレイバンのサングラス。女性向けのサングラスとしては、標準的な大きさだと思います。
こちらも、ストラップ付き/なし共に問題なく収納できました!ストラップ付きメガネケースのほうは、ちょっとスカスカに感じるくらい。
それにしても、ヴァレクストラの白いレザーにサングラスの黒っぽい色が映えて素敵……!当たり前だけれど、中身が入るとますますメガネケースのデザインが引き立ってウキウキします。
検証3:プラダのサングラス
ここからちょっと雲行きが怪しくなってきた、寸法約14.5×5.5cm、畳んだ状態の厚みが約3.5cmのプラダのサングラス。
キャッツアイのデザインで、フレームはちょっと大きめの部類です。
一応ストラップなしのメガネケースにも入ったものの、サングラス上部が少しはみ出てしまいました。
ちょこっと持ち歩く際のカバーとしてはアリかもしれないけれど、サングラスを保護するケースとしてはやや心許ない感じ。
一方、ストラップ付きのメガネケースならジャストサイズで収まりました!
ちょっと大きめのサングラスの場合は、ストラップ付きメガネケースの方が安心して持ち運べそうです。
検証4:トムフォードのサングラス
最後に試してみたのが、トムフォードのガッチリ大きめなサングラス。サイズは約14.5×5cm、畳んだ状態の厚みが約5cmで、おそらくメンズ用のサングラスだったと思います。
ストラップなしのメガネケースでもなんとかスナップボタンは留まるものの、横から見るとベルトがギチィ……と伸びていて窮屈そう……。
というのもこのサングラス、畳んだ状態の厚みが約5cmとかなり立体的。
そのため、スナップを閉じるときに強めに押す必要があり、サングラスが歪まないかちょっと心配になります。
ストラップ付きメガネケースのほうでもピッチリ感はあるものの、まだ無理のない収まり具合。
上記のプラダのサングラスみたいにレンズが大きめのもの、もしくは畳んだ状態で分厚い(≒立体的な)サングラスを収納したい場合は、ストラップ付きメガネケースを選ぶのが無難といえそうです。
おまけ:スポーツサングラスは無理
ちなみに、ダメもとでオークリーのスポーツ用サングラスでも試してみましたが、スナップを留めるどころかレンズを入れることすらできませんでした。
そりゃそうだ。笑
金具はシャイニーシルバー
ヴァレクストラのメガネケース、ストラップ付き/なしの2つめの違いは金具の色味です。
ストラップなし(左)の金具はライトゴールドで、ストラップ付き(右)の金具はシャイニーシルバー。
といっても、ストラップなしの方はスナップボタンを閉じてしまえば金具の色は見えなくなるので、ほとんど見た目に影響しません。
一方ストラップ付きメガネケースのほうは、スナップボタン以外にも裏面に金具が付いているから、気になる人は気になるかも?
なお、金具の色がシャイニーシルバーなのは、バイカラーでない単色のストラップ付きメガネケースでも同様です。
価格差は16,500円
最後に価格を比較しておくと、2023年4月18日現在、ヴァレクストラのメガネケースの税込価格は下記のとおり。
- メガネケース(ストラップなし):¥55,000
- ストラップ付きメガネケース:¥71,500
税込で16,500円の差がありました。
ちょっと大きめサイズ&ストラップが付いていることを加味すると、妥当な価格差なのかな~という印象です。
シンプル&上品な佇まいが魅力
ヴァレクストラのメガネケースについて、ストラップ付き/なしで色々比較してみたものの、正直どっちが良いという話ではなくて。
「用途で使い分けられるし、甲乙つけがたくどちらも素敵!」としか言いようがありません。実際に両方買っちゃったし!
旅行へ行く際など、メガネとサングラスの両方を持ち歩く機会は意外と多いので、愛着の持てるメガネケースを2つ持ててとても満足しています。
というのも、ヴァレクストラのメガネケースは大抵のメガネ/サングラスケースよりも薄くてコンパクト。
バッグやスーツケースのなかでかさばらないので、小荷物派としてはとても重宝しています。
ヴァレクストラ製品はお財布も長く愛用していますが、メガネケース同様に、シンプル&上品な佇まいは何年使っても飽きません。
使うほどにしっとり柔らかくなるレザーの質感や、すっきりとしたデザイン、ブランドの主張が控えめなところなど、どこをとっても上品なヴァレクストラの革小物たち。
少しずつ集めていって、長く大切に使っていきたいなと思います。