
料理を美味しく・効率よく作るうえで、よく使う調味料の調味パーセントを把握しておくことは超重要!とくにホットクックユーザーにとっては、調味パーセントでの味付けは本当に便利です。
自分用に作成した調味パーセントの一覧が大変便利なので、このブログにも記しておきます。
調味パーセント一覧リスト
| 調味料 | 調味パーセント |
|---|---|
| 塩 | 0.6% |
| 醤油 | 3.75% |
| みそ | 5% |
| オイスターソース | 5% |
| ぽん酢 | 7.1% |
| 白だし | 6% |
| みそ2:醤油1 | みそ3.1%+醤油1.5% |
- 出来上がりの塩分濃度が0.6%(普通〜やや薄味)になるように計算しています。
- 各調味料の塩分濃度は下記のものとして計算しています。醤油→16%、みそ→12%、オイスターソース→12%、ぽん酢→8.5%、白だし→10%
調味パーセントとは?
料理を作る際に、避けては通れない味付け。レシピを見れば「醤油 大さじ◯杯」などと書いてはあるものの、材料全体の量が前後するから、必ずしもレシピ通りの量を入れれば味が決まるワケではない……ということは、誰しもが実感しているはず。
そこで便利なのが「調味パーセント」の考え方!
人が美味しいと感じる塩分濃度になるように、材料全体の重量に調味料の塩分濃度をかけ合わせて、ジャストな分量を一発で計算・投入する非常に合理的な考え方です。
例:材料の総重量が 600g の場合
- 醤油なら:600g×3.75% = 22.5g
- 塩なら:600g×0.6% = 3.6g
こうして出た数字を、そのまま測って入れるだけ!
わたしの場合ホットクックで調理することがとても多く、途中でふたを開けて味見&調整ができないので、最初から決め打ちで調味料を入れられるのがなおさら便利。
そもそも楽がしたくてホットクックを使っているのだから「味を調える」などという手間のかかる工程は、省いてしまうに限ります!
味付けの失敗も100%防げるので、わたしのように料理センスに恵まれなかった人にもたいへんオススメです。
調味パーセントの具体的な使い方
じゃあ、具体的にはどうすればいいのか?調味パーセントを使ったホットクック料理の手順は下記のとおりです。
- あらかじめ内釜の重さを測ってメモしておく
- 水を含む全ての材料を入れた内釜の重さを測る。そこから内釜だけの重さを引き、材料全体の重量を出す
- 材料全体の重量に、使いたい調味料の調味パーセントを掛け(塩なら0.6%、醤油なら3.75%……など)、そのままキッチンスケールで計量して投入
- 塩分を含まない調味料も入れる。たとえば醤油:みりん:酒が1:1:1のレシピなら、計算した醤油の重量と同じだけみりんと酒を入れればOK
- スイッチオン!完成!
合わせ調味料の考え方
塩だけ、醤油だけなら計算が簡単だけれど、複数の調味料を混ぜて味付けするとなると計算がややこしくなります。
そこで、わたしの場合はよく使う合わせ調味料=醤油とみその組み合わせについては比率を「みそ2:醤油1」に固定したうえで、それぞれの調味パーセントを割り出しています。
これなら単独調味料の味付け同様に、パパっと計量できてかんたん!ちなみに、この味付けはさばの味噌煮用です。
調味パーセントを使いこなすコツ
調味パーセントを使ったホットクック料理には、いくつかコツがあります。
キッチンスケールと計算機を準備する
なんといっても大切なのは、キッチンスケールとキッチン専用の計算機を、すぐ使える場所に準備しておくこと!
キッチンスケールは、3kgまで計れるものを強く推奨します。一般的なスケールはMAX重量が1kgまでのものが多く、ホットクックの内釜(我が家の場合は約700g)を差し引くと、材料は約300gまでしか計れません。カレーや肉じゃがを作ろうと思ったら、300gなんてすぐオーバーしてしまう!
計量のためにわざわざボウルやざるを使うと洗い物が増えてしまうので、あらかじめMAX重量に余裕を持たせてキッチンスケールを買うのがおすすめです。

我が家で使っているのは、Mihanaのキッチンスケール。MAX3kgまで計れて、安くて、シンプルで汚れても拭き取りやすいデザイン、薄型で収納場所もとりません。
もう一つの欠かせない道具が計算機です。え〜スマホで良くない?わたしも最初はそう思っていました。が、いちいちスマホのロックを外して計算機アプリを立ち上げて……の手数は地味に面倒くさい!
100円ショップのでいいから、専用の計算機があると非常に便利です。こういう小さなストレスを取り除いていくの、大事!
調味パーセント表をキッチンに貼っておく
調味パーセントのリストについても、スマホにメモしておくだけより、手書きするなり印刷するなりして、キッチンに貼っておくほうが断然便利!
塩や醤油の調味パーセントは使用頻度が高いので暗記していますが、たまにど忘れするし、ほかの調味料の係数とあわせて小さなメモを壁に貼っています。

同じメモの端っこにでも、内釜の重量をメモしておくのもおすすめ。
印刷するまでもない簡単な表なので、わたしはポストイットに手書きして貼り付けています。
よく作るホットクック料理
参考までに、わたしがよく作るホットクック料理を味付け別にメモしておきます。どれも本当に簡単なものばかりだけれど……。
【塩系】
- 鶏肉と玉ねぎの無水煮
- 鶏肉とにんじん、玉ねぎのトマト煮
- サムゲタン(にんにく生姜は必須)
- 塩肉じゃが
- カレー(カレー粉は具400gにつき10g強)
- ポトフ(余裕があれば材料は表面だけ焼いてから入れる)
【醤油系】
- 肉じゃが、鶏大根など(醤油:みりん:酒を1:1:1で)
- 照り煮、すき煮、角煮など(醤油:みりん:酒:砂糖を1:1:1:0.5)で
【ぽん酢系】
- 鶏肉のさっぱり煮(肉が半分浸かるくらいの水を入れてから計量→ぽん酢とにんにく、生姜も投入)
準備する人の負担にならない家庭料理を
できればもっと多彩な調味料を使って、凝った味付けにも挑戦してみたい!という気持ちはあるものの……家庭料理だし、まぁいいか〜と開き直って今に至ります。
日々の食卓は、栄養が摂れて、そこそこ美味しくて、準備する人の負担にならないことが大事!
そのためには、やっぱり調味パーセントでの味付けが一番よね〜と思うのです。
