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ふね
気楽に美容を楽しみたいアラサーOLです。敏感・乾燥肌。美容部員・化粧品企画を経て、現在は編プロ勤務の編集ライター。化粧品検定1級、コスメコンシェルジュ取得

ハンドケア手袋の正解はどれ?7,000円分買ってみた結論

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秋冬の悩みといえば、手元の乾燥と肌荒れ。例年、油断するとすぐにあかぎれができたり、爪がめくれてしまったり……。

今年こそはなんとか無事にこの時期を乗り切りたくて、前々から使うべきだよね~と思っていた「ハンドケア手袋」の導入を決意!

が、良さそうな商品が沢山あって選ぶのがなかなか難しい。そこで、ネット通販で人気のハンドケア手袋を5点、計7000円分を購入。使い勝手や耐久性を比較してみました。

目次

就寝中だけでなく日中も使いたい

購入したハンドケア手袋たちがこちら。Amazonや楽天でレビュー件数が多かったり、★が沢山ついている商品をピックアップしました。

ハンドケア手袋といえば就寝中に使うイメージが強いけれど、わたし的には日中も使いやすいものが理想

なぜなら手の乾燥が酷すぎて、夜間だけの保湿ではとても追いつかないから!!!

PC作業や洗濯物を畳むときなど、特別なことをしていなくても手先の油分はとんどんもって行かれてしまうんですよね……。

そのため、肌当たりや保護効果だけでなく、手の動きを邪魔しないフィット感の良さも念頭に比較検討しました。

編み手袋より「縫い手袋」

今回は比較検討のために、あえて色んなタイプのハンドケア手袋を買い集めてみました。なかでも差がわかりやすかったのが、

編み手袋 vs 縫い手袋

の違い。軍手みたいに糸を編んで作られているタイプと、布を縫い合わせた手袋の違いです。

編みタイプのハンドケア手袋

これは圧倒的に、縫ってあるタイプのほうが日中は使いやすい!

指先や指の股に布がぴったりフィットして、手の動きを邪魔しません。思えばスポーツ用のグローブも、基本的に縫ってあるタイプだもんね。

一方、寝ている間に使う手袋としてなら、編み手袋はなかなか快適。伸縮性があって締め付けないけど脱げにくいから、手先を使わないリラックスタイムには良さそうです。

綿とシルク、それぞれの良さがある

次に感じたのが素材による違いです。

ハンドケア手袋の素材としては綿やシルクが一般的。綿100%、シルク100%、綿とシルクのミックス素材の3種類を使ってみたところ、素材は使用シーンに合わせて変えるのが良さそうという結論に。

綿100% や綿とシルクのミックス素材など、一部でも綿を含む素材はフワッと柔らかい肌当たりが魅力。コッテコテに塗ったハンドクリームもほどよく吸収してくれるし、なにより柔らかく包み込んでくれて気持ちいい!

綿×シルク素材のハンドケア手袋

一方のシルク100%手袋は、薄手でピタッとした密着感が特徴。手の動きの邪魔になりません。シルクのツヤ感のおかげで家の外で使ってもあまり違和感がなく、これはこれで使いやすい。

ということで、素材にかんしては好みや使用シーンに合わせて選ぶのが良さそう〜という印象でした。

意外と使いにくい指空き手袋

意外と使いにくかったのが、指先が全て空いているタイプのハンドケア手袋。スマホを使うのに便利かな〜と思って購入してみたものの、あまり使う気になれずしまい込んでいます。

というのも、ハンドケア手袋をする前は基本的に、ネイルオイル+ハンドクリームでしっかり保湿をしたい!当然、指先までベッタベタになるわけで、その状態の指先が出ていたところで、スマホなんて触りたくないんですよね。

シルク素材×指空きの手袋

スマホ操作に使う指先だけを避けてハンドクリームを塗るのも難しいし……だったらいっそ指先まで覆える普通の手袋をはめて、タッチペンなりで操作する方が快適な気がします。

それか、利き手の親指・人差し指・中指だけが空いているタイプなら便利かも?少なくとも、薬指と小指はしまっておける手袋が良さそうです。

手首部分の長さはマスト!

ハンドケア手袋を色々比較するなかで、これだけはハズせない!という条件も発見しました。

それは、手首までしっかり長さがあること。じゃないと、すぐに手袋が脱げてきてしまって煩わしいことこの上ない!

シンプルな綿手袋

よくあるシンプルな綿手袋みたいなものは手首が短いうえに緩くて、就寝中はともかく日中の使用には向かないことがよくわかりました。

家の中と外で2種類を使い分け

ここまでの内容をまとめると、

  • 布を縫い合わせているタイプで、
  • 指先まで覆われており、
  • 手首まである程度長く、
  • 素材は綿かシルクのお好みで

というハンドケア手袋が日中は使いやすいという結論に。

そしてこれらの条件をすべてクリアした、マイベスト・ハンドケア手袋がこちらです!セラフィックというメーカーの、縫い合わせタイプ×綿&シルク素材×指穴なしのハンドケア手袋。

縫い合わせタイプなのでフィット感が良く、綿を含む素材なのでほどよくハンドクリームと馴染む質感で、指先までしっかり包み込んでくれます。

オイルやハンドクリームでコッテリ保湿しておきたい家の中では使い勝手がよく、つい手が伸びる手袋!

ヘビロテしているので、洗い替えも欲しいなぁ。わたしは楽天で購入しました↓

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もう一つよく使うのが、BiURUというブランドの縫い合わせタイプ×シルク100%×指穴なしのハンドケア手袋。

黒色でUVカット機能付きということもあり、自転車や車に乗る時用として活躍中!

白やピンクなどの淡い色だと「いかにもハンドケア用です!」な雰囲気になりがちだけれど、黒だと一気に外出用っぽくなり使いやすいのです。

しかもこの手袋、公式には謳われていないもののスマホのタッチパネルにも反応します。長文メールを書くようなシーンでは無理があるけれど、Twitterくらいならストレスなく見られてこれまた便利!

唯一の注意点は、シルク100%の素材ゆえに繊細なところ。一度そのまま洗濯機にかけたら細かなほつれができてしまったので、次からはちゃんとネットに入れようと思います。

こちらはAmazonで購入しました↓

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ハンドケア、形から入るのもアリだよね

ハンドケア手袋を買い揃えてから、約一ヶ月ほど。今のところ大きな肌荒れもなく、比較的平和に乾燥の季節を過ごしています。

ずぼらゆえにハンドクリームですらサボりがちな性格なので、「ハンドケア手袋を買う!」という形から入れたのも良かったみたい。

引き続き、面倒くさがらず手袋を使い続けられるようがんばりたいものです。

ご質問や記事のリクエストなどは、「お問い合わせ」のページにて受け付けています。感想など、お気軽にコメントをお送りいただけると励みになります!→お問い合わせはこちらから

ハンドケア手袋

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この記事を書いた人

気楽に美容を楽しみたい30代です。東京都内在住。敏感・乾燥肌のイエベ秋。美容部員、化粧品マーケター、編集ライターを経て、最近また新しい仕事に転職しました。メインはTwitter。目の前の楽しさを追い続けることで、愉快で朗らかな一生を完成させる人生設計です!

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