年齢的にもそろそろ、ちゃんとしたビタミンC美容液を継続使用して美肌の土台を整えたいな~と考えている今日このごろ。
ビタミンCといえば毛穴や美白への効果が有名だけれど、キメやたるみ、透明感、ハリにも関係してくる成分だし、美肌を目指すうえで使わない選択肢はありません。
- とはいえビタミンC美容液は乾燥するイメージ
- 高濃度ビタミンCで攻めの美容をしたいけれど、敏感肌だから不安
- そもそもビタミンC美容液は種類が多すぎて、何を選べばいいのかわからん!
などなど、調べれば調べるほど、どのビタミンC美容液を買えばいいのか分からなくなってしまい……。迷っているうちに、時間だけが過ぎていました。
そんなタイミングで発売された、SISIのビタミンC30%配合美容液「High Jump30(ハイジャンプ30)」。いただいて使い始めたのだけれど、これがすごーく良い!効果もそうだし、何より使っていて肌が心地良い!!
使い続けるほど、よく考えて作られた製品であることが伝わってくるし、「乾燥・敏感肌に合う高濃度ビタミンC美容液って、こういうことだったのか~」と日々実感しています。
ビタミンC美容液選び、難しすぎ!
以前からビタミンC美容液は、「どの商品を買うべきか?」を判断するのがすごく難しいと感じていて。
どうしてこんなに自分に合ったビタミンC美容液を選ぶのは難しいんだろう?と考えてみた結果、ざっくり分けて3つの理由に思いあたりました。
乾燥&ピリピリ問題
ビタミンC以外の成分でも言えることだけれど、効果を求めて高濃度の美容液を選ぶと、どうしても乾燥やピリつきなどのトラブルが起きやすいもの。
とくにビタミンCは皮脂の分泌を抑える効果もあるから、乾燥肌のわたしの場合、つっぱったりピリピリしやすいのが悩みです。
かといって、効いてるのか効いてないのか分からない、マイルドすぎる美容液にお金をかけたいとは思えないし……。
乾燥・敏感肌でも、ガツンと効果のわかる攻めの美容液を使いたい!でもやっぱり肌荒れは怖い!のバランスをとるのは本当に難しいです。
使用感イマイチ問題
加えてビタミンC美容液って、オイルベースでベタつきやすい商品も多い印象。
いくら乾燥肌とはいえ、あまりにも顔がテカテカになってしまうと朝はその後のメイクが大変だし、夜も枕が汚れそうで気になります。
とはいえさらっとしすぎても、前述の「乾燥問題」に繋がってしまうし……。ビタミンCは、使用感の良さと効果実感を両立するのが本当に難しい成分なんだろうな~という印象です。
成分よくわからん問題
そもそも世の中には、ビタミンCを配合した美容液が多すぎる!選択肢の多さに途方に暮れてしまいます。
配合されているビタミンCの成分で選ぼうにも、「ピュアビタミンC」「●●アスコルビン酸」などなど、色んな種類があるのが悩ましい。
結局、どの成分が一番自分に向いてそうなのか?を検討しようとしては、情報の海に溺れてあきらめる……というのがいつものパターンでした。
ビタミンCと誘導体、どっちが良いの?
そんなこんなでビタミンC美容液選びに迷っているタイミングで、ちょうど良く出会ったのがSISIのHigh Jump30。
何がすごいって、ビタミンC美容液の「乾燥・ピリピリ問題」「使用感イマイチ問題」を解決してくれる、「3-グリセリルアスコルビン酸」という比較的新しいビタミンC成分を採用していること!
そもそも化粧品に配合されるビタミンCには、「ビタミンCそのもの」と「ビタミンC誘導体」の2種類があります。
「ビタミンC」と「ビタミンC誘導体」の違いをまとめると、ざっくり下記のとおり。
- ビタミンCそのもの=ピュアビタミンC
- 成分名は「アスコルビン酸」「L-アスコルビン酸」
- 不安定で酸化しやすい
- ビタミンCに他の成分をくっつけたもの。肌の上で肌の酵素に分解されて、ビタミンCとしての効果を発揮する
- 成分名は「パルミチン酸アスコルビルリン酸Na」など色んな種類がある
- 安定性が高く、刺激になりにくい
何となく「ビタミンCそのもの=ピュアビタミンC」のほうが純度が高くて効果もありそうなイメージだけれど、敏感肌のわたしの場合は、ビタミン誘導体を配合した美容液を選ぶほうが何となく安心かなと考えています。
スゴいよ3-グリセリルアスコルビン酸
そんな安定性と安全性に優れたビタミンC誘導体の中でも、SISIの美容液に配合されているのは「3-グリセリルアスコルビン酸」という比較的新しい成分。
ビタミンCに保湿成分のグリセリンがくっついた成分で、何といっても高い保湿力が特徴!
ビタミンCの効果はそのままに、安定性と保湿力がUPした成分だなんて、まさに乾燥・敏感肌の理想みたいな成分です。ありがたや~!
しかもHigh Jump30には、この「3-グリセリルアスコルビン酸」が30%も配合されているらしい。濃度高っ!
そんなに高濃度なビタミンC美容液はそうそう使わないので、最初は恐る恐る塗っていたけれど、肌の調子が良くなることはあれど、荒れたり乾燥を感じたりすることは全然ないから驚きです。
何なら今は、花粉症のせいで1年でもっとも肌が不安定になりやすい時期なのに!
相変わらず鼻はズルズルだし目も痒いけれど、今年の肌は我ながら驚くくらい良い状態をキープできています。
ナイアシンアミドまで配合
それどころかHigh Jump30を使い始めてからは、頬のキメが整って透明感が出てきた印象も!
角質層の細胞一つひとつがふっくらみずみずしくうるおって、光を均一に反射しているような見た目というか……。
朝の洗顔時に触れる肌の感触もすごくなめらかで、「オッ今日も肌の調子いいじゃん~」と朝イチから気分が良くなります。
それもそのはずで、High Jump30にはビタミンC以外にも、サイエンスローズやナイアシンアミドまで配合されているじゃあないの!
サイエンスローズといえば、SISIの大好きなクリーム「ロザリティ」にも配合されている機能性成分。
ロザリティは、寝不足や暴飲暴食で生活が荒れがちなときに塗ってから寝ると、朝には「お野菜食べて8時間寝ましたが何か?」みたいなツヤピカ肌にしてくれる、夜更かし族には欠かせないクリームです。
「これ塗っときゃ大丈夫」的に信頼している、大好きなスキンケア!
加えてHigh Jump30には、エイジングケア成分として人気のナイアシンアミドも配合!
ナイアシンアミドはレチノールよりも刺激が少なく、ビタミンCとの相性も良いイメージでこれまた大好きな成分。
高濃度のビタミンCにサイエンスローズにナイアシンアミドだなんて、なんて贅沢な成分構成なんだ……そりゃ肌もキレイになりますわ……と、High Jump30を使い始めてからの肌調子の良さにも納得です。
表面すべすべ、内側は水分たっぷり
すごくみずみずしいテクスチャーだから、使っていてストレスがないのもHigh Jump30の良いところ。水系ベースだからべたつきにくいし、一方でうるおいは続く不思議な使用感です。
というのも万年乾燥肌なわたしの場合、肌表面はべたっとテカって保湿されるけれど、肌内部のつっぱり感は解消されない……という体験が多々あって。
その点High Jump30は真逆で、肌にすっと馴染んで表面のべたつきは残らないのに、しなやかで自然にうるおった肌が持続する心地よさがあります。
表面すべすべ、内側は水分たっぷりの赤ちゃん肌的な……とにかく、乾燥をケアする美容液としても満足度が高い!
おまけに、ほんのりローズの爽やかな香りにも癒されるし。毎日使う上で申し分のない、使用感の良さを実感しています。
ちなみにHigh Jump30の容器はスポイト式で、日光に弱いビタミンCのためにビンは二重遮光になっているそう。スポイト式の美容液って、ワクワク感があってつい手が伸びてしまいます。
効果のわかる攻めのビタC美容液
乾燥・敏感肌でも、ガツンと効果のわかる攻めの美容液を使いたい!でもやっぱり肌荒れは怖い!というワガママの極みに応えてくれた、SISIのHigh Jump30。
内容量は10mlと約1か月分入っていて、価格は税込4,378円。ビタミンCを30%と高配合しつつ、使用感が心地よくて、保湿感にも満足できるスキンケアって、そう見つけられないと思います。
最近は美容医療や自費で購入する処方薬など、美容の選択肢も増えてきたけれど。
それでも化粧品を使う理由って、こういう使用感や香り、テクスチャー、容器デザインまで、使っていて心地よくて気分まで上げてくれる工夫がいっぱいだからだよね~と、あらためて化粧品の楽しさを感じさせてくれる美容液でもありました。