ナチュラル美爪に見せてくれるプチプラネイルの定番といえば、ParaDo(パラドゥ)のネイルファンデーション。定番色は、「ピンクオークル(PO)」と「ベージュオークル(BO)」の2色があります。
限定色については、2017年の冬に「”キュン”とモテ色ピンク(PK)」、2018年の冬にも「想われピンク(PK2)」が発売されました。
最新版のパラドゥ ネイルファンデーション全色レビューはこちら↓
パパッとキレイに塗れる、清楚なすっぴんネイル
少なく見積もっても、365日中の300日はお世話になっているネイルファンデーション。何がそんなによいかというと、
- 「キレイにネイルを塗っている手」ではなく、「元から爪がキレイな人の手」になれる
- ベースコート・トップコートいらず。直に塗っても爪が黄ばまない!
- 1週間くらいなら剥がれないし、ナチュラルすぎて多少なら剥がれてきても目立たない
- とにかく速乾。パパッとてきとうに塗ってもハケの跡が残りにくい
- セブンイレブンで500円(税抜)で買える
——などなど。すっぴん清楚で清潔感のある仕上がりと、疲れ果てた夜の0時からでも、「まあ、ネイルファンデーションならパパッと塗ってすぐ寝られるしね」と思える頼もしさが揃っています。
仕事もあるし、家事もしないわけにはいかないし、それでも身ぎれいでいたい!あと疲れたくない!という人(そしてズボラなわたし)にはピッタリな製品です。
マニキュアを塗る前のネイルケアについては、こちらの記事でまとめています
定番2色はかなり似た色。限定色はピンクみが強くかわいらしい
色の違いはというと、正直、定番の2色(PO:ピンクオークルとBO:ベージュオークル)はあまり変わらないかも……?というかんじ。ベージュオークル(BO)の方がやや白っぽいミルキーな発色だけれど、1度塗りだとピンクオークル(PO)との見分けはほとんどつきません。
一方、限定の2色は、どちらもピンクみの強い血色感のある仕上がり。2018年の限定色「想われピンク」の方がよりピンクみが強く、かわいらしい雰囲気です。
地黒なわたしはベージュオークル(BO)だと白すぎて肌がくすんで見えやすいため、ピンクオークル(PO)と「”キュン”とモテ色ピンク(PK)」を愛用中です(「想われピンク(PK2)」もたまに使うものの、ピンクがよく発色してかわいい分、塗っている感が出てしまうのが玉にキズ)。
一度塗り
一度塗りでも「想われピンク(PK2)」(小指)は、ほんのり血色のある爪に。定番の2色は、なんとなくベージュオークル(BO)の方が色が薄い……かも……?くらいの差にしか見えません。
二度塗り
二度塗りすると、ベージュオークル(BO)とピンクオークル(PO)の違いもやや分かりやすくなります。ベージュオークル(BO)の方がコンサバ、ピンクオークル(PO)の方がすこし女らしいかんじ。限定色は、「”キュン”とモテ色ピンク(PK)」の方が、ひかえめでコーラルがかった発色になります。
三度塗り
三度塗りまですると、色の淡いピンクオークル(PO)、ベージュオークル(BO)でもフリーエッジ(爪の白いところ)が透けないようになります。ナチュラル感は薄れるものの、ツヤがきれいな仕上がりに!
ベージュオークル(BO)の三度塗りはけっこう白いので、地黒を目立させたくない人はやっぱりピンクオークル(PO)がよさそうです。
クリアベースなのでグラデーションも簡単
ちなみにネイルファンデーションは、透け感のある発色。そのため、グラデーションネイル(シロップネイル)がとっても簡単に作れます。
やり方は、「爪全体に塗る→爪の先から3/4に塗る→先から半分に塗る→先っぽだけ塗る→全体にもう一度塗ってなじませる」だけ!てきとうに塗っても失敗の少ない、気楽にトライできるアレンジです。
マニキュアを塗る前のネイルケアについては、こちらの記事でまとめています↓