薄い色や透け感のあるネイルを塗ったときに、爪の白い部分が透けるのが気になります。
白い部分を隠そうとネイルを重ね塗りしてもなかなか完璧には隠せないし、厚塗りになっちゃうし、ネイルの色もどんどん濃くなってしまうし……。
長年この「爪の白い部分がネイルから透けちゃう問題」に悩まされてきましたが、ついに解決策を見つけました!
ノイロの「リッジコンシーラーW」という、爪用のカラーコントロール下地=白いベースコートを使えば良いのです!!!!
薄い色のネイルはどうしても透ける
うすピンクのネイルや、クリアベースにラメが入っているネイルが大好きです。ナチュラル可愛いくて、何本でも欲しくなってしまう!
でもそういうネイルに限って、爪先の白い部分がクッキリ透けて、なんとなーく仕上がりがイマイチになってしまうんですよね。
これがわたしの素爪で、普段は透明なベースコートを塗ってから色付きのネイルを塗ります。
でも、薄い色のネイルだと……
こんな感じで、爪先の白い部分がスケスケになってしまいます。これがどうしても気になる!!
「別に自然だし良くない?」と思う人もいるでしょうけれど、わたしは気になって仕方がないんだー!!!
爪の根元から先端までが均一な色になっていたほうが指が長く見えるし、ネイル本来の色を表現できて楽しいと思うのです。
かといって、白い部分を隠そうと三度塗りくらいまでネイルを塗り重ねると……
ネイルの色が濃くなりすぎてしまう!!これはこれでキレイな色かもしれないけれど、本来の淡い発色とはやっぱり別物。
そのうえネイルが分厚くなるからなかなか乾かないし、ムラになりやすいし……何より一番腹立たしいのは、ここまで重ねても結局、白い部分を完全には隠せないことです。くやしい!
救世主は「リッジコンシーラW」
こんな調子で、長年「爪の白い部分がネイルから透けちゃう問題」に悩まされてきましたが、ついに解決策に辿り着きました。
ネイル専門ブランドnoiro(ノイロ)の白いベースコート「リッジコンシーラーW」を使えば良いのです!!
リッジコンシーラーWは、爪の凹凸を滑らかにカバーしつつ、白い色付きで爪の色を補正してくれるベースコート。ようは爪用のカラーコントロール下地みたいなものです。発想が天才!
白い色付きといっても、透け感のある白なのでひと塗りで真っ白になるわけではありません。カルピスみたいにポワンとした白濁液で、爪の白い部分とピンクの部分の境目をぼかしておくような感じ。
実際に塗ってみたところがこちら。全体に一度塗り→爪の上半分に液多めで2度塗りしています。
爪全体を白くするというよりは、ピンクの部分と白い部分の境界線をカバーするように塗っておくのがポイント。
そしてこの上から、さっきと同じネイルを重ねると……
まったく違う仕上がりに!これこれ、まさにこういう仕上がりを求めていたんだよー!!!
よく見ると白い部分が完全には隠れてないものの、普通のベースコートを使ったときとは雲泥の差です。画像を並べてみると、その差は一目瞭然。
やっぱり白い部分が透けていないだけで、印象ががらりと変わります。クオリティが全然違って見える!
特にわたしは爪のピンクの部分と白い部分の境目がガタガタしていて、あまりキレイじゃないのも気になっていて。なおさら隠しておいたほうが、清潔感もアップして良いなと感じています。
それにしても、まさか「爪の白い部分がネイルから透けちゃう問題」をこんなにドンピシャで解決してくれる商品があるとはなぁ。noiroさん、さすがはネイル専門ブランドです!
ピンクのベースコートも良さそう!
ただ、リッジコンシーラーWにも1つだけデメリットはあると感じていて。
白いベースコートを塗っているから当たり前なのですが、透明なベースコートを使った時と比較すると、ネイルの発色がどうしても白っぽくなってしまうのです。
まぁ、色が薄くなる分にはネイルを重ね塗りすれば良いだけだしな~と思っていたら、あるじゃないの丁度いい商品が!
noiro リッジコンシーラー N[ベースコート]
リッジフィラー効果のあるベースコート。
noiro公式サイトより
爪表面の凹凸をなめらかに整えます。
暖色系カラーのベースにおすすめです。
リッジコンシーラーWは白いベースコートだけれど、同じシリーズで薄ピンクのベースコート「リッジコンシーラーN」を発見!
- どんなネイルにも合わせやすい「リッジコンシーラーW(ホワイト)」
- 暖色系のネイルに特化した「リッジコンシーラーN(ナチュラル)」
という位置付けみたい。ピンク&ベージュ系のナチュラルネイル好きとしては、「リッジコンシーラーN」もぜひ手に入れたい!
購入したら、またブログでレビューしたいと思います。