コスメ収納に便利な、無印良品のポリプロピレンメイクボックス。古くなったものを買い替えたりしつつ、もう8年以上は愛用し続けています。
いろんなサイズのボックスを自由に組み合わせられるから、持っているコスメの種類や量に応じてカスタマイズできるのが魅力。
丸洗いできて清潔だし、そのうえ1つ数百円のお手頃価格と、シンプル&合理的なところが大好きな商品です!
8種類から自由に組み合わせ可能
無印良品のポリプロピレンメイクボックスシリーズには、8つの異なるサイズのボックスと、各ボックスに対応できる2サイズのフタがあります。
大きい/小さいのバリエーションだけでなく、浅い/深いのバリエーションもあるから、高さのある化粧品を収納したり、逆に小さな単色シャドウなども見やすく収納できてとっても便利。
そのうえスタッキング可能だから、メイクボックスを重ねてコンパクトにしまっておくことができます。
現在、わたしはよく使う一軍コスメを3つのボックスに分けて収納中。手をひっかけられる穴のあいたボックスを一番下にしているので、持ち運びや出し入れも簡単!
普段はメイクボックスごと戸棚の中に入れておき、メイクするときだけ取り出しています。
ちなみに以前は、5つのボックスを使ってコスメを収納していました。こうして収納したいコスメの量が変わっても、かんたんに容量を調整できるのがポリプロピレンメイクボックスの良いところ。
コスメ収納といえば、ドレッサーにズラリと並べる“見せる収納”にも憧れるものの、出しっぱなしだとホコリの掃除が大変そうで……あまりマメではない自分の性格上、衛生面を考えるなら“隠す収納”が向いているとの結論に至りました。
ポリプロピレンメイクボックスは軽いプラ素材なので、汚れが気になった際に簡単に丸洗いできるのも嬉しいポイント。
月に1回くらいは食器用の中性洗剤でジャブジャブ洗いつつ、経年劣化で黄ばんできたボックスは定期的に買い替えています。
メイク中も場所を取らない
現在、わたしが使っている3段のポリプロピレンメイクボックスには、下からベースメイク→アイメイク→リップメイクを収納しています。
メイクをするときは、ボックスを重ねる順番をくるくる入れ替えればいいだけなので、あまり場所をとらないのも合理的!
おかげでマンションのこぢんまりした洗面所でも、毎朝楽しく・ごちゃごちゃせずにメイクできています。
下の段:ベースメイク&チーク
メイクボックスの中身も、組み合わせるメイクボックスの種類・数もその時々で変わっているのですが、ここでは2023年7月現在の、わたしのポリプロピレンメイクボックスの中身を記録しておきたいと思います。
一番下の段は、ベースメイクとチークのボックス。入っているのは下地、ファンデーション、パウダー、チーク、ベースメイク用のブラシなどです。
使っているのは「ポリプロピレンメイクボックス・1/2 約幅150×奥行220×高さ86mm」(290円)。やや高さがあるタイプなので、ファンデーションなどの収納にぴったりです!
以前はブラシなどのメイクツール専用にボックスを1つ使っていたけれど、
- フェイスブラシ:ベースメイクの段
- アイシャドウブラシ:アイメイクの段
というように、対応するコスメと同じ段に収納したほうが動線が良いので、ここ最近はこの方式に落ち着いています。
ちなみにリキッドファンデを使っていた時は、こんな風にスポンジも一緒に収納していました↓
真ん中の段:アイメイク&アイブロウ
真ん中のボックスには、目元まわりに使うコスメを収納しています。
収納しているのは、アイシャドウパレットや単色シャドウ、マスカラ、アイブロウ、アイライナーなど。アイシャドウブラシや、眉メイクに使うスクリューブラシもこのボックスに入れています。
使用しているボックスは、「ポリプロピレンメイクボックス・1/4 約幅150×奥行220×高さ45mm」(250円)。ベースメイクに使っているボックスの約半分の深さです。
それにしても無印のポリプロピレンメイクボックスは、高くても1つ300円という破格の安さ!わたしの場合は3段合わせても1000円以下でコスメボックスを使えており、無印良品には感謝しかありません……!
上の段:リップメイク
一番上のボックスには、リップコスメを収納。
最近整理したばかりなのでかなりスッキリしているけれど、入れようと思えば20本弱はリップコスメを収納できるサイズ感です。
使っているボックスは、真ん中の段と同じ「ポリプロピレンメイクボックス・1/4 約幅150×奥行220×高さ45mm」。このサイズのボックスは引き出し整理にも便利で、我が家にはあと5つくらいあるような気が……何かと使えるボックスです。
ちなみにこちらが、2年くらい前のリップの段の様子。仕切りが無い分、太いリップやパレットタイプのリップも自由に収納することができます↓
リップメイクの段は、無印のポリプロピレンメイクボックスについて唯一不便を感じる段でもあります。というのも同じリップを色違いで持っていると、どれが何色かパッと見でわからないんですよね……。
底の品番が見えるように、ひっくり返した状態で立てて収納できたら便利だろうなぁと思いつつ、まぁこのくらいは良いかな~とあまり気にしないようにしています。
メイクボックスには一軍だけを収納
以前はポリプロピレンメイクボックスを6段重ねたうえに、それでもあふれんばかりのコスメを溜め込んでいました。それがある日ふと、窮屈そうなコスメを見るのがイヤになってしまい、一念発起して断捨離を決行!
それ以来、毎日使うメイクボックスには厳選した一軍コスメだけを収納するようになりました。
お気に入りのコスメたちが使い勝手よく並んだコスメボックスは眺めているだけで楽しくて、今まで以上に気分のいいメイク時間を過ごせている気がします!
もっとミニマリストな気分になったら段を減らしてコンパクトなメイクボックスにすればいいし、反対にコレクション魂が爆発したら、また拡張すればいい。
気分屋なわたしでも自由に組み替えて使えるのが、無印のポリプロピレンメイクボックスの最大の魅力だなぁと思います。