マニキュア収納コーナーが溢れて山になっているのを、見て見ぬふりし続けて早数年。
重い腰を上げて、ようやく断捨離&片付けに手をつけました。ついでに収納も見直して、無印のポリプロピレンメイクボックスにキレイに入れ直して……、
作業時間としては1時間足らずでしたが、ごちゃごちゃしていたマニキュアコーナーがすっきりして、かなり気分爽快!もっと早く断捨離するべきでした。
マニキュア収納のBEFORE
断捨離&片付けをする前の、マニキュア収納のBEFOREがこちら。
まさにごちゃごちゃ!収納というか、箱にどんどこ投げ入れていった結果、ただ山になっているだけの状態です。
いやぁ、片付けなくちゃなぁ、使いにくいなぁとはずっと思っていたんですよ。
でも、どのマニキュアもまた使いたくなるかもしれないし?ちょっと固まっちゃっているのもあるけれど、エナメル薄め液で復活させればいいし?そもそもマニキュアなんてかさばらないから、たくさん持っていても困らないし?
などなど、言い訳を並べては見て見ぬふりをしてきたのですが、ここに来てようやく断捨離スイッチがオンに!週末の空き時間に、一念発起してお掃除しました。
断捨離の基本「まずは全出し」
断捨離&片付けの基本といえば、まずは全出し!ということで、持っているマニキュアを全て並べてみることに。ベースコートなどと合わせて、全部で34本ありました。見事にベージュ〜ピンク系ばかり!
一緒に収納していたケアグッズも、合わせて整理していきます。
除光液、ネイルニッパー、爪やすり、マニキュアの色を一覧にするためのチップなども、一緒に収納していました。
資生堂の爪やすり、便利で一時期愛用していたのに、マニキュアに埋もれてすっかり存在を忘れていました……反省!
断捨離基準は「また買いたいかどうか」
持っているマニキュアを全出ししたら、今度は残すものと処分するものに分けていきます。
マニキュアでも化粧品でも洋服でも、わたしが断捨離する時の基準にしているのは「そのアイテムを持っていなかったとして、また買いたいと思えるかどうか」。
全てのマニキュアを一度手放したとして、またお金を出してでも買いたい!と思えるものだけを残すようにします。
- まだ使えるから
- 高かったから
- 貰い物だから
などの「捨てられない理由あるある」を退けられる、かなり優秀な判別方法。シンプルだけれど、けっこう厳しく捨てるor取っておくを判断できるから、どんな物を片付けるときにも便利です。
また、ドロッとしてきてしまったマニキュアについては、また買いたいと思える色でも今回は処分することにしました。
やっぱり変質していないか心配だし、また使いたくなったら、それこそまた買えばいいわけだし!思い切って断捨離していきます。
9本のマニキュアに厳選
マニキュアを1本ずつ手に取って要る/要らないを判断していった結果、残ったのは9本だけ。
ベージュ系はhinceとルナソル、パラドゥの3本をキープ。OLの毎日ネイルに欠かせない、肌馴染みの良いマニキュアたちです。
上品で、指をすらっと見せてくれる色ばかり!とくにパラドゥは、すぐ乾くしトップコートが要らないしで、つい手が伸びてしまう1本。それでいて500円という破格の価格設定はすごすぎます!一生着いてく!!
鮮やか系のマニキュアは、ジバンシィの深紅と、ポール&ジョーのこっくりピンク、シャンパンゴールドのラメを残しました。
主にペディキュアに使っているマニキュアたちで、華やかさと女性らしさのある色味が共通点。
とくに冬場はほとんど人目につかないペディキュアですが、塗っているのといないのとでは気分が全然違うので、自分のためにもペディキュアは年中塗っておきたい派です。
トップコート&ベースコート系は、割れ爪の補修にも使えるデュカートのネイルハードナー(トップコート兼ベースコート)、noiroのほんのり白いベースコート、デュカートのキューティクルリムーバーの3本に厳選。
カッチカチのツヤツヤに固まるトップコートを愛用していたこともありましたが、最近はわりとすぐにネイルを塗り替えていることもあり、そこまでマニキュアにモチの良さを求めなくなりました。
その代わり、割れ爪を防いでくれる補強系ベースコートや、淡い色のマニキュアをキレイに発色させてくれるベースコートなど、多機能なアイテムが気になるこの頃。
キューティクルリムーバーも、うまく使うと面白いように甘皮処理がはかどるのですっかりハマっています。
無印のメイクボックスに収納
34本から9本に断捨離&厳選した後の、マニキュア収納はこちら。
かなりスッキリしました!
収納に使っているのは無印良品のポリプロピレンメイクボックス。「ポリプロピレンメイクボックス・1/2 約幅150×奥行220×高さ86mm」(290円)に、「ポリプロピレンコットン・綿棒ケース 約幅107×奥行72×高さ77mm」(150円)を2つ組み合わせています。
マニキュアと爪やすりなどのケアツールを分けられるようにしたら、ごちゃついた印象がかなり改善して良い感じ。これまでは別に保管していた除光液用のコットンも、一緒に収納できて便利になりました!
無印良品のポリプロピレンメイクボックスは、コスメ収納にも使っている大好きな商品。丸洗いできるし、色んなサイズがあるから自由にカスタムできて合理的です。
お洒落さや高級感はないけれど、シンプルで清潔な収納を実現できて、わたし的には大満足!
それにしても、25本も不要なマニキュアを溜め込んでいた自分には呆れてしまうし、使い切らずに処分したマニキュアの多さには辟易とさせられました。
コスメが好きでつい色々と買いたくなってしまうけれど、今後はもっと理性的にお買い物しなければと反省するばかりです。